IF横浜都筑を運営する一般社団法人生きる力では、月に1回、プロギングを開催することにしました。

プロギング(plogging)はジョギングしながらゴミを拾う新しいSDGsフィットネスです。
スウェーデン語の「plocka upp(拾う)」と英語の「jogging(走る)」を合わせた造語で2016年に始まり、今や世界100ヶ国以上で楽しまれる一大ブームとなっています。

第1回プロギングチャンピオンシップは、2022年10月16日(日)12時30分~14時00分に開催。

参加者は、東京インディペンデンツの選手12名、指導者2名、合計14名。

2チームに分かれて「ごみの量」「ごみの重さ」2つの視点から、どちらが沢山集められるかの勝負です。

エリアは、IF横浜都筑の周辺。4つのブロックに分け、それぞれどのブロックを選ぶか決めます。実はこのブロック選びも重要なポイントです。

それぞれの攻略エリアが決まったら、チームごとに15分の作戦会議。効率よく攻略するためにどのルートを走るか。そして両チームの境界線の道路をどう攻めるか。全員で一緒に走るか、少人数グループで走るか。作戦が勝利のカギを握ります。

そして、13時にいよいよスタート。13時45分までの45分間で、どちらが多くの量と重さのゴミを集められるでしょうか?

わずか45分間でしたが、IF横浜都筑の周辺で集まったゴミの量は・・・

2チームで、70リットル入りゴミ袋3袋(うち1袋は燃えないゴミ)。およそ200リットル超のゴミを拾い集めました。

勝利チームには「うまい棒150本!」が贈呈されました。

参加した選手のコメントです。

・大通り沿いに不法投棄禁止の張り紙があったが、バイクのタイヤ等の廃棄物があった(※遠方からの不法投棄の可能性もあります)。
・こんなにゴミが集まるとは思わなかった。
・すれ違った人たちにご挨拶したところ、基本的にほぼ全員が挨拶をしてくれた。
・どういうところにどのようなゴミがあるか分かった。

今後も、月に1回開催してまいります。

カテゴリー: イベント

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